2006年05月23日

大相撲五月場所、千秋楽

大相撲五月場所の千秋楽に行ってきました。
楽しかったんだなぁ〜、相撲見物。

どうも自分、相撲見物とか歌舞伎見物とか、そういう伝統色の強いものが好きみたいです。

もともと「かたやぶり」なもの「規格外」なものが好きなのですが、
例えばパンクとかね。

でも、まず、伝統に裏打ちされた、しっかりとした形があってこその
「かたやぶり」なんですね。


チケットを購入したのは場所前だったんですけどね。
初日からワクワクと待ちます2週間〜。

ところが。。。

『横綱昇進をかけた栃東、序盤で休場。横綱朝青龍も休場。』

え〜、今場所の見どころが〜〜。

『序盤元気だった千代大海負傷、魁皇も負傷で不調に〜。』

『場所前から負傷が癒えず、キレの良くない琴欧州』

え〜、え〜、日に日に盛り下がっていくよ〜。

と、心配な大相撲五月場所でしたが、
終盤、新大関の白鵬、何か吹っ切れたように強さが甦った雅山、
急激出世中の把瑠都の活躍で盛上がってまいりました。

千秋楽、良かったですよ〜。

十両の優勝決定戦が三人による巴戦で盛上がり〜。
(巴戦は一人が続けて2回勝つまで、いつまででも続きます。)

白鵬も雅山も、とても強い!

決定戦も力のこもった一戦でした〜。
どちらも初優勝がかかってましたからね。

ほんと、盛上がった千秋楽でした。

『終わり良ければ全て良し!』


相撲は千代の富士が関脇から大関になり、横綱になり、というあたりから
若貴の様子がおかしくなってきた頃まで、大いに盛上がって見ておりました。

こういっては何ですが、正直、外国人力士が強くなって、関心が冷めたってところがあります。
曙があまり好きではなくて、外国人力士に偏見があったのかも〜。
例えば曙って、相手が土俵を割って勝負がついてるのに「どうだ〜!」と言わんばかりに
土俵下までとどめを刺すように突き落としたり。。。

う〜ん。

なんか〜、プロの格闘家として強くても、武道家としてどうなのか〜とか。
所詮外国人に相撲道が理解できるのか〜とか。
(自分も相撲道を理解してるわけではないんですけどね)

大相撲は格闘技でもあり、伝統芸能であり、エンターテイメントであり、神事でもある、
そんなの理解できるのか〜って偏見がありました。

だから外国人の朝青龍がどんなに強くて素晴らしくても、
観ようという気が起きなかったんですね。

加えて大相撲人気の低下とともに、大相撲ダイジェストが終わってしまい、
取組みを見る機会が減っていきました。
フリーランスとはいえ、夕方5時6時に相撲を見てる余裕はあまりなく。
NHKのダイジェストは深夜だし。。。

しばらく見なくなると、顔と名前が一致しない力士だらけになっちゃってて、
増々関心がなくなる、という個人的な大相撲「負のスパイラル」。
もう、全く見なくなりました。

「ふ〜ん、またモンゴル人が優勝したの〜。日本人力士は何してるんだろうね」
って感じで関心ゼロ。

ところが、昨年春頃から琴欧州、つづいて白鵬が気になり出しました。
皮肉なことに、どちらも外国人力士。

でも彼らのほうが今時の日本人よりずっと日本人力士らしい心があるように感じて。。。

そうだ!朝青龍の全盛期も見ておかないと!とも思ったりして。
(これはちょっと遅かったかも〜)

昨年9月場所はF1日本GP直前で、イラスト展の準備が忙しくて行けませんでしたが、
今年の初場所、ほんとうに久し振りに国技館に行きました。

やっぱ生はいいですワ。

で、個人的大相撲熱が復活しつつあるのです。

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投稿者 tarui : 01:06 | コメント (0) | トラックバック